九国生に伝えたい!【H30】⑧
合格を掴んだ先輩が成功の秘訣を伝授!
今回紹介するのは、中学生のころから教師になることを目標にしている生徒です。昔から小さな子どもや人に何かを教えることが好きだったようです。
少子化や業務過多など、最近の教壇を取り巻く環境は厳しさを増しています。でも、きっと彼女なら持ち前の明るさとこぼれるような笑顔で乗り切ってくれるはずです。
自身のような学校好きの子を育ててください!
学校での彼女はいつ見てもこんな笑顔でした。
おかげで周りにもその明るさが広がりました。
権藤佳純さん(木屋瀬中)。
福岡教育大学(教育・初等)に合格!
「何があっても気をゆるめないでください」
芯の強い権藤さんも、大きな学校行事のあとは気がゆるみそうになりました。しかし、周りの頑張っている人たちに刺激を受けて、ペンを握り直したのだとか。
学ぶ環境は進路に大きく影響します。九国の後輩には、今のうちから考査を乗り切るための勉強ではなく受験に向けての勉強をしておいて!と言いたいそうです。
最後に、高校生活で印象に残っていることは何?と尋ねたら、めずらしく困った顔で答えました。「毎日が楽しかったので特別にこれというのは選べません」
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