九国生に伝えたい!【H30】⑦
合格を掴んだ先輩が成功の秘訣を伝授!
今回紹介するのは大分県から遠距離通学していた女子生徒です。ずっと離れた九国まで通うという決断は、15歳の彼女にとって大きなものでした。
彼女は中学生の頃、勉強も陸上競技も中途半端にはしたくないと考えて、両方やれる環境を探していました。そしてここを見つけたのだそうです。
遠くから九国を見つけてくれてありがとう。
入学式での彼女。ちょっと緊張していますね。
2年連続でIHに出場。キャプテンも務めました。
植木菜南子さん(中津緑ヶ丘中)。
福岡県立大(看護学部)に合格!
「大切なのは、その時、その場を大切にすること」
陸上部でレギュラーになれない日々、なかなか勉強時間がとれず焦った日々。悩んだことも多かったけれど、自分にできることを必死に探した植木さん。
クラブと学びの両立ができたのは、放課後も学校に遅くまで残れて先生の質問対応や進路指導が手厚い、九国の環境のおかげと話してくれました。
「頑張っていない自分は嫌い。応援してくれる人に応えたい」。将来は教育現場に立ち、養護教諭として生徒の心身のケアをしたいそうです。
《過去のシリーズはこちら》