質問に答えます【第4回OS】③
質問への回答はこれが最終回です。
中学生のみなさんにとって、今が受験勉強を一番苦しく感じる時期かもしれません。でも、きみのもっている夢を諦めないでください。
九国はがんばる受験生たちを応援しています。
《過去の主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて
2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiと携帯・スマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて
【入学試験について】
<Q1>
難関クラスやS特進クラスに合格するために必要な内申点を教えてください。
<A1>
難関・S特進に限らずどのクラスも、内申点だけでクラスが決まることはありません。入試の点数と内申点とを総合判断しています。内申点をどのように見ているかは残念ながら非公開です。
<Q2>
S特進クラスの人のどれくらいがB特待生になれますか?
<A2>
入試の平均点によって若干の差が出てくるので、どれくらいが特待生になるかは答えが難しいです。あくまで目安ですが、入試での得点率78%くらいがB特待生のラインです。
<Q3>
A特待生とB特待生では1年間の費用がどれくらい違いますか?
<A3>
九国が配布している『受験生の保護者の皆様へ』という小冊子をご覧ください。その6ページに詳しく記載しています。もし手元になければ、本校にメールやお電話で問い合わせてもらえれば郵送いたします。
<Q4>
一般入試で専願制はつくってもらえませんか?
<A4>
現時点ではつくる予定はありません。でも、そうした声は他にもいただいています。
<Q5>
トップアスリートクラスの実技試験の内容を教えてください。
<A5>
実技は「専門」と「基礎」に分かれます。専門実技の内容はクラブによって異なります。基礎体力テストは、体育館で行う筋力テストなどです。詳細は本校まで直接お問い合わせください。
<Q6>
九国付中からの進学者はどれくらいいますか?その子たちと一般の中学校から入学した子への差はありますか?
<A6>
ここ数年は平均40名ほどの九国付中生が九国付高に入学しています。九国付中生には九国付高を受験する際に受験料・入学金・施設費の免除などの特典がありますが、そうした入試での特典を除けば校内での扱いは他の中学校出身の生徒とまったく同じです。
【その他】
<Q1>
九国生には塾や予備校に行っている生徒がいますか?
<A1>
います。直近の調査では約18%の九国生が通塾しているようです。「データde九国」にも出していますので、見てみてください。
<Q2>
難関クラスにはどんな生徒がいますか?
<A2>
おとなしい生徒もいれば、元気な生徒もいます。物静かで控えめな生徒もいれば、人を笑わせるのが好きな目立ちたがり屋もいます。特別な生徒はいません。みんな普通の高校生です。
<Q3>
質問はないです。オープンスクールでの説明を聞いて理解できました。
<A3>
ありがとう。その一言で今日もがんばれます。
これは昨年度の推薦入学試験の日の朝です。
基礎体力テストは第1体育館で受験します。
これは一般入試の会場の1つ、九州国際大学。
同じく行橋会場です。出身中学校によって、
会場は振り分けられます。ここは下関会場。
そして本会場の九州国際大学付属高校です。
県内外から4000名前後の受験生が集まります。