回答します【第3回OS】①

オープンスクールでもらった質問への回答です。

今回は10月の第3回オープンスクールでもらった質問に加えて、9月末にあった「第1回放課後のオープンスクール」でもらったものも含まれています。

2回分の質問にここでまとめて回答するため、似た内容のものは1つにまとめさせてもらいました。また、過去にもあった質問は省略させてもらっています。

過去の質問への回答は、下をご参照ください。

 

《過去にした主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて

2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもちについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて

 

【留学について】

<Q1>
進学クラスの生徒も留学できますか?
②留学している人はどんなクラスから留学していますか?

<A1>
①進学クラスの生徒も留学できます。
②九国の留学制度の良いところはどのクラスからでも留学できるところです。トップアスリートを除く全クラスから留学していますよ。九国は特進クラスの人数が一番多いため、留学している生徒も特進クラスの生徒が多くなりがちです。

 

<Q2>
①語学力がなくても留学できますか?
②留学のためのテストなどはありますか?

<A2>
①英語であれば留学前からある程度できる人が多いですが、九国の留学先はドイツハンガリーなどさまざまで、そうした国の言葉を知っている人は少ないです。そういう意味では語学力に自信がなくても大丈夫!
②留学のためには仲介機関のテストを受ける必要があります。そんなに難しいものではなく、過去に九国生が落ちたことはほとんどありません。

 

<Q3>
①1ヵ月とか半年の留学はできませんか?
②留学での行き先はどうやって決めるのですか?

<A3>
①長期留学は約1年間で、それ以外の期間はありません
。短期留学もありますが、行き先はオーストラリア(約2週間)と、韓国(3泊4日)のふたつです。
②留学の行き先は自分で選べますよ。<A2>で答えたように仲介機関のテストを受けて、そのスコアをもとに行きたい国を選ぶのだそうです。

 

<Q4>
①長期留学しても留年せずに3年生になれると聞いたけど、勉強についていけるか心配です。

<A4>
①過去に留学した九国生たちはみんなついていってますよ。もし心配なら、進級する制度を使わずにあえてもう一度2年生に戻るという選択肢もあります。

※この他にも留学への質問はありましたが、過去にも回答した内容だったので上の《過去にした主な回答》をご覧ください。

 

【クラスや入試について】

<Q1>
①難関とS特進の差を詳しく知りたい。
②特進クラスと進学クラスの違いを詳しく知りたい。

<A1>
①②どちらもご質問ありがとうございます。みなさんが気にしている「違い」や「差」は何に関するものでしょうか。それが分かれば詳しく説明させていただきます。

 

<Q2>
①難関クラスに不合格でも特進とかで合格する制度ってどういうものですか?

<A2>
①転科合格のことですね。例えば難関クラスを希望したのに、入試でその難関に届かなかった場合、得点がS特進に届いていればS特進の、特進に届いていれば特進での合格になります。これが転科合格です。ただし、進学クラスの合格ラインに届いていなければ不合格です。また、「進学クラスに願書を出したが高得点だったので特進クラスでの合格」という逆向きの転科合格はありません。

 

<Q3>
①内申点は合格に関係ありますか?
②偏差値はどれくらいあれば受かりやすいですか?
③英検準2級をもっていたら入試に反映されますか?

<A3>
①はい。内申点は合否の判定に使われています。どのように使うかは非公開です。
②模試での偏差値は入試の合否には関係ありません。ただ、九国の各クラスがフクトや県模試などでどれくらいの偏差値になのかは、11月9日の第4回オープンスクールで紹介しています。ぜひご来場ください。
③英検などの資格を入試の得点に加点する仕組みは、今のところ九国にはありません。

 

<Q4>
①スポーツ推薦の特待生ってどうやったらなれますか?
②バスケ部のスポーツ推薦はありますか?

<A4>
①スポーツ推薦で特待生になるためにはそのスポーツでの高い実績が必要になります。基準や条件はクラブによって異なるので、詳細は各クラブの顧問にご相談ください。
②バスケットボール部へのスポーツ推薦はありません。

※この他にもクラスや入試への質問はありましたが、過去にも回答した内容だったので上の《過去にした主な回答》をご覧ください。

 


九国からはこの数年間で約60人もの生徒が、


世界に飛び出しました。アメリカのような、


英語圏だけでなく、イタリアやドイツへも、


旅立っています。1年たてば会話もできます。


こうした長期留学は観光旅行ではないので、


留学先では現地の高校で現地の生徒と一緒に、


授業を受けることになります。これはアメリカ。


九国は世界に目を向ける生徒の後押しをします。


身につく語学力は現在のグローバル化の中で、


大人になってからも必ず役に立つはずですよ!