お答えします【第2回OS】①

8月のオープンスクールでの質問に答えます。

まだ全てを読み終えたわけではありませんが、あまりお待たせするのも悪いので、まずは最初に目についたものからお答えします。

「生活について知りたい」など、漠然とした質問は省きました。また、過去に回答したことのある質問に関しては、下のリンク先をご覧ください。

たくさんの質問をありがとうございます。

 

《過去の主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて

2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiと携帯・スマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて

 

【九国の受験について】

<Q1>
・S特進がC判定ですが、今から勉強しても間に合いますか?
・学力を上げるための勉強法を教えてください。
・過去問を解くだけでは不十分な気がします。他にも対策はありますか?

<A1>
・S特進がC判定ならよく頑張っているほうですよ。まだ十分間に合います。高校受験は秋の過ごし方が勝負を分けます。なお、今年からS特進の定員が2倍(80名)なのでチャンスですよ。
・学力の上げ方は教科ごとにコツが違うので一言では難しいです。秋のオープンスクールにクラス別説明会があるので、そこで相談してみてください。11月のオープンスクールでは入試での得点アップのアドバイスもしますよ。
・過去問を解くのはその学校のクセや傾向に慣れるため。解くだけではダメです。問題を解いて、分からなかったところをどうしていますか?いつも似た問題でつまずくなら、思い切って1年生の学習からしなおすのもいいでしょう。重ねて紹介しますが、11月のオープンスクールで入試での得点アップのためのアドバイスをするので、参加してください。

 

<Q2>
・学力が足りなくてもとってくれますか?
・九国合格のコツを教えてください。

<A2>
・高校の学力試験は、「この問題が解けないと入学しても授業についてこれません」という各校からのメッセージです。なので、学力が足りなくて入学したら大変です。受験勉強を頑張ってください。なお、九国は入試問題の約半分が解ければ合格が見えます
。意外とハードルは低いんです。
・九国合格のためには、難問の対策は不要です。それよりも、中学校の教科書に出てくる基礎的な問題が確実に解けるようになっておいてください。それだけで特進クラスには十分届きます。

 

<Q3>
・毎年どれくらい受験して、どれくらい入学しますか?
・準特進が特進に統合され、S特進は定員が倍になると、レベルが下がりませんか?

<A3>
・過去3年間の平均受験者数は約3900名です。募集定員は540名で、近年の平均
入学者数は約560名です。
・レベルはあまり変わりません。そもそも準特進を特進に統合させる理由の1つは、2つに間に大きな差がなくなってきたことです。S特進も定員が倍僧ですが、これも近年の入学者増加に合わせたものなので、合格のチャンスは増えますが、レベルが大きく下がることはないと思います。より詳しい情報は、次回のオープンスクールで個別にお尋ねください。

 

<Q4>
・特待生制度について詳しく知りたい。
・学費を安くしてもらえませんか?

<A4>
・難関クラスに合格したら全員A特待生です。また、S特進クラスの上位合格者はB特待生です。特待の内容については『受験生の保護者の皆様へ』という冊子をご覧ください。オープンスクールで配布しています。
・実は九国の授業料は、私立高校の中では安い方なんです。これ以上はなかなか安くはできませんが、その金額に見合った、公立高校にはないスクールライフを用意しています。

 

<Q5>
・クラス分けのしくみが知りたい。
・内申点もクラス分けに使われますか?
・オススメのクラスはどこですか?

<A5>
・各クラスの合格は、入試での得点が主な判断材料です。九国には「転科合格」があるので、仮に難関クラスに不合格でも、S特進・特進・進学クラスの順で合格になることがあります。ただし、入試で特進クラスへ願書を出したけど高得点だったからS特進に受かる、というような上に向かっての転科はないのでご注意ください。
・内申点もクラス分けの資料になりますが、入試の点数と合わせての総合判断なので基準は公開していません

・九国ではどのクラスでも扱いは平等です。だから、どのクラスもオススメです。

 

【海外留学について】

<Q1>
・長期留学中の学習はどうするんですか?
・留学先ではどんな活動をするのか知りたい。
・その国の言葉が話せなくても留学できますか?

<A1>
・留学中は、留学先の学校で現地の生徒と同じ授業を受けます。日本では受けられないその国の授業で学んでください。
・留学先でするのは「活動」ではなく「生活」です。その国の一般家庭にホームステイして、1年間普通の生活をします。現地の学校にも通います
・初めはみんな話せません。英語以外はみんな初心者なので、出国前に基礎的な勉強はしているようです。

 

<Q2>
・イギリスに留学できますか?
・帰国後、海外の大学ではなく日本の私立大学にもいけますか?

<A2>
・どの国に留学できるかは、留学のためのテストや仲介業者との打ち合わせなどによるので、何とも言えません。ごめんなさい。
・帰国後にどんな
進路を選ぶかはきみ次第。人生の選択肢は無限大です。

 

<Q3>
・長期留学にはお金はいくらくらいかかりますか?

<A3>
・どの国に行くかによって費用は異なります。詳しいことを書き始めたらきりがないので、次回のオープンスクールで、留学相談コーナーをご利用ください。

 


九国の受験者数は9年連続で、福岡県1位。


大勢の受験生たちが一斉に力を試すので、


きみの本当の力がより正確に判断されます。


試験会場は本校の他にも、九州国際大学と、


西日本工業大学を借りている「行橋会場」、


そして下関市の試験会場を用意しています。


これは留学中の生徒の写真。ご覧のように、


留学中はその国の高校で授業を受けます。


だからクラスメイトもたくさんできるはず。


1年間普通の生活をするのが長期留学です。