質問に答えます【第4回OS】①

大変お待たせいたしました。

11月の第4回オープンスクールでいただいた質問や要望にお応えするコーナーです。学期末の忙しさで返事が遅れて本当にごめんなさい!

今回も似た質問はまとめさせてもらいました。また、漠然とした質問(例、勉強方法が知りたい)は省かせていただきました。

過去に答えた質問に関しては、下をご覧ください。

 

《過去の主な回答》

1.スクールバス、アルバイトについて
2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiと携帯・スマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて

 

【九国での生活について】

<Q1>
スカートの丈はひざ上までOKですか?リュック型の通学バッグはありますか?

<A1>
女子生徒のスカート丈は、ひざまでの長さとなっています。ひざ上がどれくらいのものなのか分かりませんが、九国生の姿を見てもらうとその長さが分かると思います。九国ブログでご覧ください。リュック型の通学バッグは電車やバスの中で他の乗客の迷惑になるので、クラブのものを除いては作成していません。

 

<Q2>
先生はやさしいですか?いじめはありませんか?九国生は休日をどう過ごしていますか?

<A2>
やさしい教員もいれば、愛のある厳しさをもった教員もいます。生徒の導き方は各教員の個性です。意外と厳しい先生が慕われることも多いようですよ。いじめに関しては、定期的にいじめアンケートを実施して予防しています。この世から事件や事故が無くならないように、今後も100%いじめが起きないと断言するのは無責任です。しかし、我々はそれを限りなく100%に近づける体制と雰囲気づくりをしています。九国生の休日の過ごし方は千差万別です。土日も学校に出てきて自習している九国生もいますよ。

 

<Q3>
文化祭の準備は生徒だけで行うのですか?体育祭ではすべての生徒が何かの競技に出ないといけませんか?

<A3>
文化祭の準備は生徒が中心になって行います。教員はアドバイスをしたり危険なことに注意したりしながら、基本的に見守る立場です。体育祭は一部のクラブが大会の日程と重なって出られないことはありますが、それ以外は全員参加型です。運動が苦手な生徒でも参加できる競技を準備しているので、安心してください。

 

<Q4>
大規模校のようですが、生徒と教員のコミュニケーションが薄くなりませんか?自習で先生のところに質問に行けますか?

<A4>
九国は生徒数が多いぶん教員も多いので、コミュニケーションが薄くなるということはありません。むしろ教員と生徒の距離は近いと思います。いつも職員室には質問や雑談をしに来る生徒がいます。教員一人当たりの生徒数も計算していますので、詳しくは「データde九国」をご覧ください。自習での質問は大歓迎です。九国では特に数学と理科の先生がひっぱりだこのようです。

 

<Q5>
学費を安くしてください。寮費はどれくらいかかりますか?

<A5>
実は九国の学費は北九州市の私立高校の中で安い方なんです。大人の事情でここでは比較できませんが、パンフレットなどで見比べてみてください。もちろん、公立高校と比べると高く感じるのは当然です。しかし、我々は「高くても選んでもらえる価値ある商品」を念頭に学校改革をしています。寮の費用に関しては、ここに書くと情報量が多くなるのでぜひお電話にてお問い合わせください。

 

【留学について】

<Q1>
学校によっては学力の高いクラスからは留学できないと聞きましたが、九国でも同じですか?

<A1>
クラスによる制限は一切ありません。過去には難関クラスやS特進クラスから留学に行った生徒も複数人います。九国ではどのクラスでも生徒への対応は同じです。

 

<Q2>
留学の費用はどれくらいかかりますか?留学のテストって難しいですか?

<A2>
費用は留学先によって変わります。ただ、一般的な方法での留学に比べて、およそ半額でいけるようになっているのが九国の留学制度です。留学のテストは仲介業者が実施しているので詳細は不明です。しかし、ここ数年間で九国生が不合格になった例はありません。

 

<Q3>
韓流スターが好きだというだけで韓国に留学するのは厳しいですか?

<A3>
海外に興味をもつきっかけは人それぞれ。それも決して悪い動機ではないと思いますよ。ただし、九国の留学は語学留学であって観光旅行ではありませんので、遊びに行くつもりでいると留学途中で苦しくなると思います。

 


九国の職員室にはいつも生徒の姿があります。


いつでも質問しに来てもらって大丈夫です。


休日に質問に来る生徒もたくさんいます。


これも休日の校内。自習の生徒たちです。


休日も学校に来る生徒は珍しくありません。


こうした校内の雰囲気を見てもらえれば、


教員と生徒の距離の近さがわかると思います。