同窓生の3人

九国には100名を超す教諭・講師がいます。

その中には九国の卒業生も多く、大学を出たあと母校に戻ってきて後輩を指導してくれています。先日、卒業生の一人で家庭科の永吉先生が面白い授業をしていました。

それは税に関するディベートだったのですが、その際、かつての永吉先生のクラスメイトで今は税に関わる仕事をしている2人に連絡を取って参加してもらいました。

九国生の九国生による九国生のための授業でした。

 


左が家庭科の永吉先生。数年前の九国生です。


呼ばれたのはクラスメイトの出水さんと森さん。


出水さんは行橋市の税務署に勤めています。


森さんは福岡県職員です。税に詳しい2人です。


ちなみにこの3人の担任だったのは桑野先生。


この授業は1年2組でおこなわれていました。


生徒たちは専門家のアドバイスをもらいながら、


次々と意見を発表して討議していたようです。


こんな授業ができるのも九国ならではです。


なんだか微笑ましい、ほっこりする授業でした。