九国生に伝えたい(2020)①

九国生の慶びをみんなで分かち合う「伝えたい!」のコーナーです。

この記事では、九国生の手元に届いた合格のお知らせを、その生徒の思いや合格までの軌跡と一緒に紹介していきます。名付けて「九国生に伝えたい!」。

希望の進路をかなえた先輩たちは、後輩へ成功のためのメッセージを用意してくれています。これが後輩のみなさんの、来年以降の参考になってくれるはずです。

今年はどんなメッセージが出てくるでしょうか。

 

福田理沙さん(篠崎中)
熊本大(工学部・グローバルリーダー)に合格

「将来は人工臓器の研究をめざしています」

 

福田さんはテニス部のキャプテンでした。定期考査と公式戦の時期が重なったときは、学習時間がとりにくい時もありました。休み時間に耳栓をして勉強したそうです。

大学では人工臓器の研究をしながら、国際社会で通用する外国語を習得して、世界で活躍できる人材なろうとしています。諦めない姿勢が合格を手繰り寄せました。