悩みどころです

まだまだ蒸し暑い日が続きますね。

最近の大雨は災害になるほど極端です。そこで九国では「緊急時の対応」を定めて、気象庁が大雨警報を出したときは臨時休校とするように決まりました。

授業や試験より生徒の安全を優先する学校でありたいという発想です。しかし、頻繁に警報が出されると臨時休校が増えて困ります。警報の空振りもあります。

危険回避と日常生活とを両立させる難しさです。

 


昨日も九国では期末考査が行われました。


たとえ休校になろうとも試験はなくなりません。


その日に実施できなかった分は後日に回ります。


スケジュールが変わって迷惑をかけますが、


きみたちなら対応してもらえると思っています。


地球規模での気象の変化がこの大雨の原因なら、


我々の力ではどうすることもできません。


自然の下で生かされていることを再確認して、


自然を甘くみたり逆らったりしないでください。


連日報道されている災害は他人事ではありません。