九国生に伝えたい!【令和】⑯
希望進路をかなえた先輩から後輩たちへ。
この記事が今回の「九国生に伝えたい!」の最終回です。最後は特別に2人同時の掲載です。メッセージを送ってくれた先輩たち、ありがとうございました。
新入生のみなさんにとってまだ大学入試は遠い日の話に感じると思います。でも、成功した先輩たちはきみたちと同じ1年生の時から準備を始めていました。
必要な準備については担任が必ず説明してくれます。
これは先輩がまだ入学したての時の写真です。
こっちはもう一人の先輩。1年生のときです。
修学旅行で偶然ふたり一緒に写っていました。
左:歌川カリーナ絢里さん(柳西中)
長崎大学(多文化社会・多文化社会)に合格!
右:礒部咲良さん(大谷中)
福岡県立大学(人間社会・社会福祉)に合格!
「何でもいいから今のうちに資格をとろう!」
「大学受験は長距離走。すぐに行動を起こして」
歌川さんは英検で準1級を修得したことで大学合格を引き寄せました。大学では海外留学をするつもりです。将来は空港のグランドスタッフになろうと考えています。
礒部さんは入学時の成績はクラスで下の方でしたが「高校入試は短距離走、大学入試は長距離走」という言葉を信じて、兎を追う亀のように受験準備続けてきました。
2人の成功に共通していたのは、1年次から大学受験を意識したことでした。特に英語と数学は学んだことを定着させずに上の学年にあがると大変だと言っていました。
後輩のみなさんは良い意味で焦りをもってください。
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