九国生に伝えたい!【令和】⑦
希望進路をかなえた先輩から後輩たちへ。
今日紹介する先輩は入学した頃の成績が学年で100番以下でした。そこから強い意志で這い上がり、ついに目標大学でやりたい研究ができるようになりました。
生き物が好きで、在学中は生物研究部に所属していました。研究発表会にも参加して、人前でスライドを使った発表をしたことも自信につながったようです。
この大学に進もうと決めたのは2年生の時でした。
研究発表会でプレゼンをしている先輩です。
これは咲橘祭で公開解剖をしているところ。
稲村昂汰くん(引野中)
名古屋大学(農・資源生物)に合格!
「平日7時間、休日12時間、基礎を学びました」
稲村くんは始めから成績が良かったわけではありません。何度も挫折しそうになりましたが、教室で友人が頑張っている姿に刺激を受けて立ち直ったそうです。
学習のコツはとにかく基礎。英単語と文法は1年次からずっと続けました。努力が成績に表れるまで時間がかかりますが、我慢の先に今の成績があるそうです。
「才能は関係ない。努力と我慢で這い上がれ!」
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