九国生に伝えたい!【令和】③

希望進路をかなえた先輩から後輩たちへ。

九国には体育祭や咲橘祭など、いろいろな学校行事があります。今回紹介する先輩は、体育祭での応援合戦に情熱を傾け、一生懸命になっていた男子生徒です。

彼はただ行事を楽しむだけではなく、自分の合格目標に向けて応援合戦の練習の合間をぬって小論文の準備や他の受験対策をコツコツと進めてきました。

楽しみと学びにケジメをつけて成功したそうです。

 


入学直後の校歌練習で歌っている先輩です


水泳同好会にも入っていました。体育祭での姿

阿部響くん(浅川中)
北九州市立大学(外国語・国際)に合格!

「自分に言い聞かせて入試本番に臨みました」

 

阿部くんは水泳や学校行事といった自分の楽しみと、苦しくてもやらなければならない学習とを両立させました。これが冒頭にも書いたケジメの大切さです。

水泳から学んだことは、正しい努力をすることだそうです。無駄な練習で自己満足したり、効率の悪い練習をしたりせず、やるべきことをケジメをつけてやりました。

大学では世界の貧困問題を研究するそうです。

 

《過去のシリーズはこちら》

①山田さん  ②石井くん