見たことありますか?

杵と臼で餅つきをしたことがありますか?

昔はお正月ごろによく見る光景でしたが、最近ではめったに見られなくなりました。先日、その餅つきを吹奏楽部の部員たちが九国の校内でしていました。

お店で売っているものと違って、つきたての餅はとても柔らかく粘り気があります。きなこにまぶしたり大根おろしにつけたり、食べ方もいろいろです。

初めての杵には苦労していたようです。

 


これがその時の写真です。大階段の踊り場にて。


顧問の西村先生が合いの手を入れていました。


つきたての餅はこのようにとても柔らかいので、


餅取り粉をつけずにつかむと手に絡みついて、


取れなくなってこのようになってしまいます。


本物の餅つきは思った以上に難しいようです。


できたての餅は部員がおいしくいただきました。


この日はまだお正月の時期だったこともあって、


他にもかるたなどで楽しんでいたようです。


今回は、先週の校内の様子をお届けしました。