命を考える
九国にはたくさんの校外活動があります。
その1つが、九州歯科大学の協力で毎年行われている「人体解剖見学」です。将来、医療の世界に進もうと考えている生徒が対象です。
本物の臓器や筋肉に直接触れることで、人体の仕組みを理解し、命の尊厳について考えを深めることがこの見学の狙いです。
参加した生徒は何を感じたのでしょうか。
人体解剖見学に出発するときの写真です。
九国のスクールバスで九州歯科大学へ。
最近では男子生徒の姿も増えてきました。
今年の参加者は40名ほどだったようです。
九州歯科大学に到着すると、まずはじめに、
医療界の現状や見学する前の心構えなどを、
大学の方からお話していただきました。
この後いくつかのグループに分かれて解剖へ。
一日の予定を終えて再集合したところです。
命と体について、良い経験になりましたね。