質問への回答②【第1回オープンスクール】

前回に続いて、質問に答えます。

オープンスクール参加者からもらったアンケートや要望には、全てきちんと目を通しています。担当者の人数が少なく、回答が遅れてごめんなさい。

今回も、似た質問はまとめさせてもらいました。

 

【学校生活について】

<Q1>
在学中にS特進から難関にクラスが変わったりしますか?授業内容はクラスによって違うんですか?

<A1>
九国では原則として年に1回、クラス替えを実施しています。学業成績などの条件を満たしていれば、進級時に希望クラスへ移動することができます。こうしたクラス間移動がスムーズに行えるようにするため、どのクラスでも授業内容は同じです。ただし、授業の進度などについては、クラスで異なります。

 

<Q2>
何時から何時まで学校にいられますか?勉強で分からない問題があれば、放課後とかに質問できますか?

<A2>
九国には「朝課外」がないので、8時25分までに校門をくぐれば大丈夫です。登校の早い生徒は、7時ごろには校内で自習をしているようです。放課後に関しては、1・2年生は平日20時まで校内で自習ができます。3年生は平日21時まで可能です。帰りは駅までのスクールバスがあります。放課後はたくさんの九国生が職員室に質問に来ています。九国の職員室は生徒が気軽にやってこれる雰囲気なので、安心してください。

 

<Q3>
理系を選んだら、地学の授業も受けないといけませんか?プールの授業はありますか?冬にマラソン大会などをしますか?

<A3>
地学の授業はありません。詳しくは、九国のパンフレットの12ページに載せているカリキュラムをご覧ください。体育でのプールの授業もありません。また、冬のマラソン大会や寒稽古といった行事も、一切ありません。

 

<Q4>
生徒さんたちは、休み時間をどう過ごしていますか?図書館の本は借りられますか?

<A4>
休み時間の過ごし方は千差万別です。友だちと話していたり、ジュースやから揚げを買ったり、トイレに行ったり、仮眠をとったり、自習をしたりしています。図書館の本は一部を除いて貸し出しています。ぜひご利用ください。

 

<Q5>
校内で携帯を使える場所はどこですか?県立高校との違いはどんなものがありますか?

<A5>
携帯・スマホを使えるのは、今のところエントランスホールだけです。県立高校との違いは数え切れません。スクールバスの運行も、携帯・スマホの許可も、マンガに出てくるような文化祭だと言われる咲橘祭も、九国が私立だからこそできるものです。九国には、新しいものを積極的に取り入れ、不要なものは廃止する決断力があります。それが九国改革です。

 

<Q6>
スペースワールドがなくなったら、遠足はどこになりますか?修学旅行の行き先は決まっていますか?

<A6>
遠足の行き先は検討中です。修学旅行は例年が新潟へのスキーで、昨年は沖縄でした。今年度がどこなのかは2月中旬の九国ブログをお楽しみに。

 

【クラブ活動について】

<Q1>
クラブと勉強を両立できますか?難関やS特進の生徒がクラブに入ってもいいのですか?クラブには入った方がいいですか?

<A1>
両立は、させてもらうものではなく、するものです。今も多くの九国生がクラブと勉強を両立させています。できるかどうかはきみ次第。難関やS特進の生徒も、これまでにソフトボール、弓道、バスケットボール、バレーボール、生徒会、環境科学、吹奏楽など、さまざまなクラブに所属しています。また、クラブに入った方がいいかどうかは、学校が決めることではありません。自分で選びましょう。でも、せっかく学費を払って学校に通うのですから、やれることは何でもやった方が、お得感がありませんか?

 

<Q2>
クラブへの入部を決める期間はどれくらいありますか?生徒会執行部は何人いますか?生徒会はどんなことをするんですか?

<A2>
春に勧誘期間のようなものがありますが、多くのクラブは年間を通じていつでも入れます。ただし、クラブによります。生徒会の執行部は約50名です。この生徒たちが一般の生徒会のメンバーを指揮しています。九国の生徒会は学校行事のほとんどに関わります。体育祭や咲橘祭(文化祭)では
生徒会が運営の中心に参画しますし、春の健康診断や夏のクラスマッチも、生徒会が運営に入ります。もちろん、この前のオープンスクールにも。

 

<Q3>
イラストレーション部の主な活動は何ですか?クラブ活動は何時までですか?

<A3>
イラストレーション部の主な活動は、咲橘祭での作品展示だと思います。クラブ活動は原則として20時までです。


これは帰りのスクールバス。枝光駅までです。


帰る前にエントランスで家に連絡する生徒も。


放課後はこうして教員に質問に来れます。


九国の職員室はいつもこんな雰囲気です。


九国生になったら気軽に足を運んでください。