私たちにもできることがあるはず
昨年の卒業生の中に、東峰村の出身者がいました。
今月の大水害で被害を受けた地域です。本人とご家族は無事でしたが、その縁から、彼が所属していたテニス部の生徒がボランティアに参加しました。
あの後、北九州でも猛烈な雨が降りました。災害は突然発生します。自然を軽んじてはいけないと、被害を目の当たりにして考えさせられました。
被災地域の早期復興を、心より願うばかりです。

日本の棚田百選だった景色が、この惨状でした。

東峰村のボランティアセンターを介しての活動です。

とても家の中でしている作業とは思えません。

あたり一面には強い土のにおいがしていました。

壊れた家具や使えなくなった畳などを運び出して、

集積場へ。奥では山の斜面が崩れています。

少し歩くと、こうした光景が広がっていました。

奥に向かって線路が伸びていたはずの場所です。

現地の方々は、生活を取り戻そうと一生懸命でした。

一日も早い復興を願い、今、我々にできる支援を。










