九国生に伝えたい!【R6】⑪
後輩たちにつながれ喜びのバトン!
今日の記事ではふたりの生徒からメッセージを届けてもらいます。どちらも春からは看護学を学ぶために別々の大学に進んでいきます。
3年間同じクラスで、いつの間にか仲良くなって、九国生活では、授業でも学校行事でも、一緒に過ごすことが多かったようです。
友だちを大事にしてください、と話していました。
まだ入学して間もないころの先輩です。
こちらはもう一人の先輩。修学旅行先にて。
咲橘祭で偶然撮影されていたふたり。
体育祭の応援合戦でも一緒に踊りました。
右:上野蒼依さん(花尾中)、下関市立大(看護・看護)に合格!
左:田中万里奈さん(遠賀南中)、鹿児島大(医・保健)に合格!
上野「体育祭が終わってから切り替えました」
田中「弓道部を引退してから切り替えました」
上野さんは、おばあさんが看護師でした。おじいさんが体を壊してからもおばあさんが献身的に支えていた姿を見て、看護師に憧れました。
体育祭で副ブロック長だったこともあって受験準備は遅れましたが、田中さんに励まされて気持ちを切り替え、体育祭も受験も成功させました。
田中さんは、小学生の時に見たドラマがきっかけで、フライトナースを志すようになりました。目標を見つける契機は人それぞれです。
大学では、離島医療について学びたいそうです。また、総合大学なのでいろんな価値観を持った人と出会うことを楽しみにしています。
努力と友情で勝ち取った2つの合格でした。
【既出の先輩】