九国生に伝えたい!【R6】⑥
後輩たちにつながれ喜びのバトン!
我々にとって、一日は24時間しかありません。その経過の早さの感じ方には個人差がありますが、与えられている時間はみんな平等です。
そして、高校生活に与えらえた時間は3年間。これもみんな平等。目標を持っている人は口をそろえて「とても短かった」といいます。
今日の先輩も、時間が足りなかったようです。
先輩がまだ1年生の頃。冬の日の事務室前です。
バスケ部では礼儀や忍耐力を学びました。
髙尾紗枝さん(高生中)
水産大学校(海洋生産管理)に合格!
「10分休みもずっと単語の勉強をしていました」
髙尾さんは、海技士になることが目標です。今回の合格は通過点。将来は貿易に関する仕事に就いて、大きな商船の操縦がしたいそうです。
日本は食料自給率の低い島国なので、食料を大量に運べる船舶は不可欠。その輸送に携わって、日本人の食の豊かさを支えたいのだとか。
外国での漁業資源調査にも関心を持っています。
【既出の先輩】