九国生に伝えたい!【2022】24
希望進路をかなえた先輩から九国の後輩へ!
今回が「2022年度」の最終回。最後は理系の先輩です。彼は数学や物理の公式を暗記するのが好きではなく、なぜその式に行きつくのか納得するまで自分で考えました。
向上心と好奇心が人一倍強い生徒で、大学では自分よりも優秀な人たちとたくさん出会って、その人の考え方やスキルを貪欲に吸収したいのだそうです。
大学も、自分の頭で考えて探し出しました。
丹下純汰郎くん(宮若西中)
名古屋大(理)に合格!
「既存情報の暗記ではなく自ら考えて答えを得よう」
丹下くんは、小学1年生のころに読んだ本がきっかけで宇宙に興味をもち、九国入学後はで宇宙物理学という分野を見つけました。宇宙の魅力は語りつくせません。
特に、無限という、この先に何かあるのかわからないワクワク感が、彼の好奇心を惹きつけてやまないのだとか。未知の世界では情報の丸暗記が通用しません。
九国の後輩のみなさん、先輩たちに続いてください。
《九国生に伝えたい!2022》