母校におかえりなさい

九国にはよく卒業生が遊びに来てくれます。

大学が長期休暇に入ると特にたくさんの訪問があります。顔を出してくれた全ての卒業生を紹介していたらきりがないので、その中から数枚を紹介します。

卒業して何年たってもこうして母校に戻ってきてくれるのはとても嬉しいです。せっかく遊びに来てくれたのに、ブログで全員を載せきれなくてごめんなさい。

九国はいつでも卒業生の訪問を待っています!

 


これは少し前の九国の職員室。奥の入口に、


卒業生の姿がありました。近況報告だそうです。


どこの学校でも卒業した生徒が遊びにくるのは、


よくあることだと思いますが、九国に多いのは、


卒業して何年もたった20代の卒業生の訪問です。


進学したり浪人していたりもう就職していたり、


みんなそれぞれの道を歩んでくれています。


成長した卒業生と会えるのは教師の喜びです。


またいつでも九国に遊びに来てくださいね。


九国は卒業生の来訪をいつでも歓迎します。

 

【今日のおすすめ図書】

『恩讐の彼方に』(菊池寛)

■江戸時代の実話をもとにした短編小説です。若い頃に罪を重ねた男が改心して僧になり、一生をかけた償いと奉仕の旅に出ます。彼が最後にたどり着いたのが豊前の耶馬渓にそびえる断崖絶壁。彼が掘ったとされる「青の洞門」は今も改修して使われています。文学好きな人へ。

 

【今日のおすすめサイト】

「公文書に見る日本のあゆみ 国立公文書館」

■明治から現代までのさまざまな歴史的資料や重要な公文書を閲覧できます。歴史の教科書で見たことのある資料の実物を見ることができるので、古文の練習にもなるかも。