もしかしたら、きみもいつかは
九国には「命の尊厳を考える日」があります。
世界では毎日たくさんの命が生まれ、そして亡くなっています。生き物には必ず寿命がありますが、その中に健康寿命という言葉があります。
人は誰でも年をとれば衰えるもの。その衰えや病気・ケガなどによって日常生活が制限されることのない期間が、健康寿命です。
今回は介護をテーマにした講演でした。
命の尊厳を考える講演会は、昨日でした。
1~3年生の全員が第1体育館に集合。
今回、講演してくれたのは上条百里奈さん。
介護福祉士・モデル・研究者など幅広く活躍中。
ご自身の活動を踏まえて日本の介護の現状を、
高校生にもわかりやすく話してくれました。
「生きる」とはただ生存していることではなく、
おいしく食べ、楽しく活動し、幸せを感じること。
生きることの意味を考えさせられるお話でした。
上条さん、貴重な講演をありがとうございました!