貴重なものを見せてもらいました
日本の夏といえば、やっぱりお祭りですね。
北九州市にも各地域にいろいろなお祭りがあります。その中でも特によく知られているのが、国の重要無形文化財になった戸畑の祇園大山笠。
江戸時代後期に、疫病退散を感謝したのが始まりとされており、ルーツは祭りではなく神事です。西、東、天籟寺、中原の4つの山があります。
先日、そのうちの西の方々が九国に来てくださいました。
放課後のエントランス前に設置されていたのは、
西大山笠の太鼓。お囃子の用意です。
たまたま通りかかった生徒も集まりました。
伝統あるお囃子を生で聞かせてもらいます。
西の総監督をしている田中先生のご縁です。
お囃子をしてもらうと御利益があるといいます。
大きな太鼓の音が鳴り響いてます。
こういう鉦や太鼓、笛の音を聞いていると、
夏が来たなということを感じさせられます。
今年も九国にたくさん良いことがありますように。