学問分野にはその時代ごとの流行があります。

中世ヨーロッパでは、文法学・論理学・修辞学・算術・幾何学・天文学・音楽が「自由七科」とよばれ、これがリベラルアーツの源流になりました。

そして目まぐるしく技術革新が進む現在、情報の海であるIT社会に順応するためのものとして「STEAM教育」が注目されるようになりました。

今日はそんなお話を、少しだけどうぞ。

 

ある日の食堂。難関・S特進の新入生です。

入学してすぐにあった難関・S特進集会です。

STEAM教育の説明と題材に選ばれたのは、

紙飛行機！うまく飛ばせたでしょうか？

どういう意図で紙飛行機を使ったのかは、

ここですべてを説明することはできませんが、

クリエイティブな発想と問題解決が狙いです。

今や固定された解決方法はなくなってきました。

答えは改定させ、進化させないといけません。

STEAM教育の本質を理解してもらう会でした。