辛勝でベスト8へ【野球部】
現在、夏の甲子園予選が続いています。
九国は一昨日、南部代表の久留米商業とベスト8をかけて対戦しました。伝統ある古豪を相手に、試合は一進一退の攻防で手に汗握る投手戦となりました。
中盤に均衡を破ったのは久留米商業。そして0-1のまま9回裏まで進み、2死まで追い込まれた九国は、土俵際で反転攻勢に成功して今大会初の逆転勝ち。
冷や汗の出る辛勝で、ベスト8進出です。
【現時点の戦績】
初 戦 九国大付 8-1 嘉穂総合
2戦目 九国大付 10-0 門司大翔館
3戦目 九国大付 11-1 三池工業
4戦目 九国大付 2-1 久留米商業

4戦目の先発は2年生エースの田端くん。

丁寧な投球で中盤までノーヒットに抑えます。

6回表、久留米商業に1点を先制されるものの、

最少失点に留めます。一方、九国は好機で、

あと1本が出ず、何度かチャンスを逃します。

相手の投手は本当にいいピッチングでした。

お互いに決定力を欠きながら試合は進み、

9回裏1死無走者から佐倉くん、白井くんが連打。

2死にされたあと7番三宅くんが同点打!

そして8番代打秀嶋くんのサヨナラ打でベスト8進出!










