志をもつ人へ

今年度、九国から9名の医学科合格が出ました。

近年は九国に限らず全国的に医学科志望の生徒が増えています。しかし、人の傷を治し、病を見つけ、命を救うために必要なのは学力よりも志ではないでしょうか。

医学については昔から「医は意(誠意)なり」といわれてきました。これは同時に皮肉を込めて「医は威(権威)なり」「医は稲荷(キツネ=まやかし)」ともいわれます。

きみが医者をめざす理由は何ですか?

 


先日の九国のサタデープログラムの企画です。


医学の道をめざす生徒が集まっていました。


サタデープログラムとは参加希望制の講義です。


講義会場は共用棟にある視聴覚教室でした。


講師はメディカルラボの可児良友先生です。


この記事の最初に志が大切だといいましたが、


志だけで入れるほど医学科は甘くありません。


難関学科の厳しい競争を勝ち抜くための、


貴重な話を分かりやすく解説してもらいました。


高度な知識と志をもった名医になってください。