来るべきところに幸せは来る
今日はある九国生のお話をしたいと思います。
紹介するのは3年生の高橋朋己くん(菊陵中)です。彼は3年間、忙しい親御さんを気遣って自分の弁当を自分で作り、親を安心させるためその写真を送ってきました。
学校ではクラブの主将、修学旅行委員長、スポーツフェスティバルのブロック団長などで統率力を発揮しました。そして先日、第一志望の北九州市立大(経済)に合格しました。
幸せは、来るべきところに来るんですね。
こちらが高橋くん。昨年の体育祭での写真です。
バスケットボール部ではキャプテンを務めました。
県大会への出場にも大きく貢献したそうです。
これはスポーツフェスティバル優勝の写真。
修学旅行では学年を束ねる委員長になりました。
これは高橋くんが毎日作っていたお弁当の写真。
こうした写真を毎日親に送っていたそうです。
そんな苦労を全く感じさせない人柄でした。
きっと大学生になっても、社会人になっても、
彼の周りにはたくさんの人が集まってくるはず。