質問への回答【第3回OS】②

オープンスクールでの質問に答えます!

今回は質問の幅が広くて、1回目の回答から今回までに少し時間があいてしまいました。お待たせしてごめんなさい。

似たような質問はまとめさせてもらいました。

 

《過去の主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて

2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiと携帯・スマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて

 

【留学について】

<Q1>
①英検の級が低くても英語圏の国に留学できますか?
②留学は誰でもできますか?試験はありますか?

<A1>
①できます。英検の級を持っているかどうかは、留学の要件ではありません。
②基本的に誰でもできます。確かに留学の際には仲介業者の試験がありますが、不合格になる九国生はほとんどいません。なお、短期留学は無試験で誰でもいけます。

 

<Q2>
①短期留学ではどんな経験ができますか?
②台湾にも留学できますか?
③留学していた人の感想を聞きたいです。

<A2>
①主にホームステイです。その国の生活や文化を生で感じてもらいます。最後に少しだけ観光があるかもしれません。
②はい。過去には台湾に留学した生徒もいます。
③11月10日(土)の第4回オープンスクールでも、留学から帰ってきた生徒たちと直接お話しすることができます。エントランスのブースで声をかけてください。

 

【入学試験について】

<Q1>
①入試問題はコース(クラス)で違うのですか?
②特進で申込んでも、入試の点がよかったら難関で合格ですか?
③付属中学から高校に上がる生徒はどれくらいいますか?

<A1>
①九国の入試問題は、どのクラスでも同じ問題です。
②九国は転科合格制です。例えば、難関クラスが不合格でも、S特進クラスの合格点に届いていればそこで合格になります。しかし、きみが質問した「上に向かっての転科」はありません。つまり、願書で特進を希望した場合、入試の点数が難関やS特進の合格ラインを超えていても、そのまま特進クラスの合格となります。
③10月現在で、3年生に43名、2年生に44名、1年生に45名の計132名です。九国生全体での割合は約8%になります。

 

<Q2>
①推薦でどれくらい入学しますか?
②トップアスリートの入試の実技は何ですか?
③トップアスリートで入学したら、結果が出ないとやめないといけませんか?
④トップアスリート入試で特進に入れるのは本当ですか?

<A2>
①九国の推薦入試は、トップアスリート用の「スポーツ推薦」しかありません。この入試の定員は約70名です。実際に入学する人数は、年度によって若干前後します。
②基礎体力テストと専門実技テストがあります。専門実技は競技によって内容が異なります。
③そんなことはありません。怪我などで結果が出せない人もいます。それぞれが努力していればいいと思います。
④はい。本人が希望し、中学3年生の2学期時点で評定点が32を超えていれば、スポーツ推薦で特進に出願できます。ただし、合格を確約するものではありません。詳しくは入学願書をご覧ください

 

【クラブ活動について】

<Q1>
①空手部・かるた部がほしい。クラブの種類を増やしてほしい。
②吹奏楽部でマーチングをしてほしい。

<A1>
①今のところ創設の予定はありません。もうすでに約40のクラブ・同好会があるので、増やすのは難しいかもしれませんね。
②以前はマーチングをしていた時期もあります。復活するかどうかは顧問と部員次第です。

 

<Q2>
①部活は週何日ですか?夕方は何時まで練習ですか?
②S特進クラスではサッカー部に入れないのですか?
③難関やS特進だと運動部には入れないのですか?
④家が遠くてもクラブには入れますか?

<A2>
①練習日はクラブによります。強豪クラブだとほぼ毎日ですが、他では週末が休みというクラブもあります。文化部はもっと緩やかです。平日の練習は20時までです。
②サッカー部にはクラスによる制限はありません。ただし、九国の強豪クラブの一角なので、S特進の学習量と両立するのは極めて厳しいです。特進には入部者がいます。
③いいえ。難関やS特進からも、過去にソフトボール・バスケットボール・女子テニス・ウェイトリフティング・卓球など、いろんな運動部に入っていましたよ。
④入れます。両立はさせてもらうものではなく、するものです。通学時間など、自分のスケジュールを調整して活動できるように考えるのが九国生です。

 

【その他について】

<Q1>
①来年から配られるタブレットにかかる費用はいくらですか?
②授業料以外に必要な費用が知りたいです。
③特進クラスにかかる費用はいくらですか?

<A1>
①まだ未確定ですが、タブレットは3年間の諸経費込みで約8万円
の予定です。3年間で割ると、ひと月3千円弱です。なお、九国のタブレットは「レンタル」ではなく「買取り」です。レンタルでも毎月数千円の費用はかかるので、同じお金を払うのなら持って卒業してもらおうという判断です。大学に入ってから買う必要がないと考えれば、安いと思います。
②授業料2万3千円に加えて、教育充実費・PTA会費・校友会費・修学旅行積立・予納金・タブレット費で、毎月4~5万
円ほどです。ただしここから、ご家庭の年収によって最大2万3千円が、国から就学支援金として受けられます。近々この制度がさらに拡充され、私立の学費の実質無償化も検討されているようです。
③特待生でない限り、どのクラスに在籍していても学費は同じです。

 

<Q2>
①保護者が九国の卒業生だった場合、入学金などの優遇があるといううわさは本当ですか?

<A2>
①そうした優遇はありません。ただのうわさだと思います。優遇があるのは「兄弟・姉妹優遇制度」です。兄弟や姉妹が付属中か付属高に同時在籍する場合、もしくは同時入学する場合、重複する入学金と施設費を免除する制度です。

 

<Q3>
①オープンスクール以外にも、クラブの練習会に参加したという話を聞くのですが、そうした情報はどのように公開されていますか?

<A3>
①クラブの練習会は各クラブが独自に催しているもので、学校の主催ではありません。情報は各クラブ顧問にお問い合わせください。本校に連絡をいただければお取り次ぎします。

 


これは昨年度の推薦入試の日の朝です。学年は、


今の1年生です。九国には学業での推薦はなく、


推薦入試はスポーツ推薦だけとなっています。


これは同じく一般入試の日の朝。本会場です。


一般入試は本会場の他にも九州国際大学や、


下関会場、行橋会場に分散して行われます。


どの会場でも九国生たちが補助員につきます。


当日はこの制服の生徒を頼ってください。


私立高校の一般入試まで3ヵ月と少しです。


高校入試のキーは秋!もうしばらく頑張れ!