これを機会に考えよう
8月9日は「長崎原爆」の日です。
太平洋戦争末期の1945年8月9日、午前11時2分、6日の広島に続いて2つめの原子爆弾が長崎市上空で炸裂しました。
これはもともと北九州市(旧小倉市)に落とされる予定でした。そうなっていれば生まれていなかった人も多いはず。
あらためて平和について考えてみましょう。
これは少し前に撮っていた校内の写真です。
朝のホームルームから休み時間に入るところ。
いま私たちがこうして笑顔でいられるのは、
敗戦の後、この国が平和を保っているから。
しかし世界にはいくつも戦争や紛争があり、
こうした日常が送れない国もあります。
平和は自然と与えられるものではありません。
みんなで協力して維持しなければ守れません。
こんな毎日を当たり前だと思わないこと。
いつまでもこの笑顔が続きますように。