古巣を旅立ち【後編】

前編の記事の続きです。

 


この日を境にもう会うことのない人もいるはず。


きみたちは何かの縁があって出会いました。


九国という学校が引き合わせた縁です。


気の合う人も、合わない人もいたでしょう。


縁とはそれら全てをひっくるめたもの。


そして、それは教師との出会いでも同じ。


時には面倒だと思っていた担任の講話も、


あれが最後のものになってしまいました。


思い出を胸に、みんなは次のステージへ。


たまにでいいので、母校を思い出してください。