混ぜたのは何?
今日は理科の実験の風景を掲載しています。
少し前になりますが、平日の校内を散歩していたら理科の松田先生が「中和滴定」の実験をしていました。場所はC棟にある化学教室①でした。
この実験は酸性の液体とアルカリ性の液体を少しずつ混ぜていき、どの段階で中和されるかを確認するものです。授業で学んだ内容は再現できたでしょうか?
では、中和滴定の実験風景をどうぞ。
ここが化学教室①。黒板に説明が書いています。
2年生の特進クラスの生徒による実験です。
生徒はそれぞれの器具をセッティングして、
用意された異なる性質の液体を混ぜます。
配合量を間違うと結果がうまく出ません。
こうやって丁寧に分量を確認しながら、
ゆっくりと混ぜ合わせて中和を確認しました。
本を読んで学ぶより、実際に体験した方が、
知識として長く定着しやすくなります。
今日は松田先生の中和滴定の実験風景でした。