南極からの帰還

九国は、共学化して10年以上が経ちます。

先日、まだ「男子部」と「女子部」にわかれていたころの男子部最後の卒業生の佐藤さんが、母校に挨拶に来てくれました。九国生時代はサッカー部の生徒でした。

話を聞いてみると、気象庁の職員として南極に行っていて、少し前に帰国したのだそうです。そういえば、九国卒業後の進学先は気象大学校でした。

せっかくなので恩師のクラスで臨時講演をしてもらいました。

 


これは先日の「総合的な探究の時間」です。


クラス単位でいろいろな活動をしているなか、


この教室では佐藤さんが講演をしてくれました。


南極帰りの人の生の話はなかなか聞けません。


佐藤さんは気象大学校を卒業したあと、


気象庁の職員としてしばらく昭和基地に滞在。


「隣の観測地点まで1,000km離れていた」など、


面白い話をたくさん聞くことができました。


次は小笠原諸島の父島に行きたいそうです。


以前もらっていた手紙とお土産。ありがとう!