ようこそ先輩
現在、九国では教育実習が行われています。
本校を卒業した先輩たちが、「先生」として母校の教壇に立ちます。この前まで制服を着ていた生徒がスーツ姿で授業をしていると、時の流れの早さを感じます。
なお、九国の教育実習は前期(春)と後期(秋)に分かれています。多い時は一度に10名をこえる実習生が来ることもあります。後輩のみなさんは協力してあげてくださいね。
実習が実りあるものになりますように。
令和3年度の前期の教育実習生は7名です。
普段は各地の大学で学生をしている先輩です。
でもこの期間は実習生とはいえ「先生」です。
教師の仕事は生徒の目から見える表面よりも、
事務処理を含む裏面のほうがずっと大変です。
そうしたことも実体験して帰ってください。
まだまだ授業はうまくいかなくて当たり前。
失敗しても担当教員がフォローしてくれるので、
思い切って実習に臨んでほしいと思います。
将来、どこかの学校で再会するかもしれませんね。