私立らしさ

今年の一般入試も無事に終えることができました。

昨年から国の就学支援金制度が拡充され、私立高校の実質無償化が始まっています。世帯年収などに条件はあるものの、私立高校の授業料は原則無料になります。

諸費用を含めるとまだ公立の方が安くなりますが、私立は安さでは公立に勝てません。九国は安売り競争で質を落とすのではなく、付加価値で選ばれる私立をめざします。

それが私立高校としての九国のプライドです。

 


これは昨日の入試が終わった後の正門付近。


入試の日程を終えて家路につく受験生です。


みんなほっとしたのか、明るい笑顔でした。


朝から降っていた雨は昼頃にはあがりました。


模範解答は公開中なのでぜひご利用ください。


受験生が退出した後、教室の片づけと清掃は、


九国生の補助員がすべて済ませてくれました。


試験中も試験の後も、とても頼りになります。


きみたちがいてこそうまくいった入試です。


受験生のみなさん、よく頑張りましたね!

 

【受験生からのコメント(一部)】

■難しかったけど、先生やプリントを配ってくれる先輩が優しく、私立の第一志望が九国になりました。ありがとうございました。

■コロナウィルスの感染防止への工夫がされていたことがよかった。安心して受けることができました。ありがとうございます。

■在校生の人たちの対応がとてもよかった。私も合格して次の受験生のためにがんばりたい。

■オープンスクールで来た時も良い学校ととても感じましたが、今日の入学試験でも改めて感じることができました。

■試験会場にたどりつけなくて困っていた時、先輩方が声をかけてくださり、教室まで一緒についてきて案内してくださったことに、とても心が温かくなりました。

■大学入試を見据えた問題構成になっていて、良いと思った。

■内容が難しく、中学校生活で得た知識を一生懸命思い出しながら試験に挑みました。試験を終えた今は達成感を感じています。

■合格したい!!