1学期を振り返って

今年度の1学期は異例づくめでした。

新型コロナのせいで4月は入学式や始業式すらままならず、ぼんやりと1年間が始まりました。その後も政府からの休業要請などで生徒は登校できない日々でした。

不幸中の幸いだったのは、数年前から整備を始めていたICT設備を活用して「オンライン授業」ができたことです。おかげで授業の遅れは最低限で済みました。

夏休み中の連絡や課題も、Classiに届いているはず。

 


これは春の九国のオンライン授業の風景です。


生徒は自宅でこのように授業を受けていました。


今になって思い出すと懐かしささえ感じます。


はじめは教員も手探りで授業をしていました。


いずれは平時でもICTを活用する予定でしたが、


急に対応を迫られるとは思いませんでした。


九国生たちはよく危機を乗り切ってくれました。


あの時の教員の経験は今の授業に活きています。


そして、毎日学校に行けるようになったとき、


日常のありがたさを再確認させられましたね。