命の現場
九国は毎年人体解剖見学をおこなっています。
これは小倉北区の九州歯科大学様のご厚意で実現しているもので、医療の世界を進路に選んでいる生徒の中から希望者が参加できます。今年もたくさんの参加者が集まりました。
本物の人体を使った解剖なので、内臓の配置や形状、大きさや硬さなどがよく理解できたはずです。献体をしてくださった方と九州歯科大学のみなさまに感謝申し上げます。
生徒たちは命のかたちを目の当たりにできたことでしょう。
参加者は1年生から3年生までの30名以上です。
九国はこうした点呼も自分たちでおこないます。
引率する阪本先生に報告をしてから出発です。
バスの中では見学会に際しての注意事項を、
予め説明して九州歯科大学に向かいました。
到着後、着替えてから最初の研修を受けます。
黄色が3年生、青が2年生、赤が1年生です。
このあと、解剖室での見学へ移動しました。
見学が終わった後の代表者からの挨拶です。
医療への理解が深まった一日になりました。