質問への答え【第4回OS】③
オープンスクールでの質問に回答します。
本当にたくさんの質問をありがとうございました。第4回オープンスクールでの質問とその回答はこれをもっておしまいです。
来年度もたくさんの質問・要望を待っています!
《過去の主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて
2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiとスマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて
【さまざまな費用について】
<Q1>
①私立だけど学費が安くなるといいなと思います。
<A1>
①学費の安さでは私立は公立に勝てません。そのかわり、公立にはない設備や仕組みを設けています。九国は勝ち目のない安売りをせず、高くても選んでもらえる価値ある私立を目指しています。ただ、九国の授業料は私立の中では安い方なんですよ。
<Q2>
①合宿にかかる費用が知りたい。
②海外の短期研修での費用が知りたい。
③1年間の留学中に九国への学費の支払いはありますか?
<A2>
①九国には複数の合宿があり、行き先によって費用が異なります。クラブの合宿か勉強合宿かによっても違います。詳細は本校まで直接お問い合わせください。
②短期研修はオーストラリアと韓国の二通りあり、費用はオーストラリアが約2週間で35万円ほど、韓国は4日間で7万円ほどです。ただし、その時々の海外事情や諸条件で費用は変動するので、参考程度に考えてください。
③授業料の二重支払いはありません。
【その他について】
<Q1>
①ICTの安全面について教えてください。
②保護者・生徒と教員との連絡ツールは何ですか?
③PTA活動について教えてください。
<A1>
①タブレットやWi-Fiの安全面については、校内のルールづくりだけでなく、外部の専門業者とも連携してトラブルに対処する準備しています。
②九国はベネッセとソフトバンクが開発した「Classi」を活用しています。生徒の自己マネジメントだけでなく、保護者・生徒と教員とのコミュニケーションにも使えます。しかし、電話による直接のお話や、保護者会などでの対話こそが一番の連絡ツールだと思います。
③PTA活動は、生徒の成長を学校と家庭の両面から支えるためのものです。教育の諸課題は学校の中だけや家庭内だけでは解決が難しいことがたくさんあります。また、九国の教育活動を保護者の方々に公開する場でもあります。
<Q2>
①先輩はどんな感じですか?
<A2>
①オープンスクール・パンフレット・ホームページなどを通して、きみが何を感じたかが答えだと思います。
<Q3>
①進学する大学はどこが多いですか?
<A3>
①国公立大学の昨年と今年の累計だと、1位が北九州市立大(59名)、2位が九州大(31名)、3位が九州工業大(29名)、4位が山口大(24名)、5位が下関市立大(18名)です。やはり地元とその周辺への進学が目立ちます。
<Q4>
①入試ワンポイントアドバイスの英語の先生は何歳ですか?
<A4>
①恥ずかしがるかもしれないので秘密です。入学したら直接聞いてみてください。
<Q5>
①九国生は、自分の学校はいい学校だとどれくらい答えるか知りたいです。
<A5>
①パンフレットの8ページをご参考ください。学校の主役は生徒です。九国は特にその校風が強く、教師より生徒の雰囲気が学校をつくっています。
<Q6>
①修学旅行で海外も選択できるといいと思います。
<A6>
①海外を含む選択制の修学旅行も過去に検討されましたが、今年は新潟でのスキー、ディズニーランド、東京横浜散策になっています。
<Q7>
①もっと学校説明を聞いていたかったです。
②もう少し短めの説明がよかった。
<A7>
①②参加者からもらう感想はこのように多様で、片方の意見を尊重するともう片方に対応できないという矛盾は毎回の悩みの種です。やむを得ず多数派の意見に合わせていますが、少数派の声も心にとめていますよ。ありがとう。
今回は九国生に関する質問も多かったので、
今年撮った九国生たちの素顔をご覧ください。
九国は欠点のない完璧な学校ではありません。
良いところもあれば、悪いところもあります。
だから毎年、より進歩するため改革しています。
勉強にも遊びにも一生懸命になれる学校が、
九国の理想です。そうした学校をつくるのは、
教師ではなく生徒です。教師に必要なのは、
柔軟性や寛容さであり、生徒に必要なのは、
自律する心と向上心なのではないでしょうか。
《過去の回答はコチラ》