お答えします【第2回OS】②

今日もオープンスクールでの質問に答えます。

過去に回答したことのある質問に関しては、下のリンク先をご覧ください。今回は、「学校生活」と「進級・進学」についての回答です。

似たような質問はまとめて答えさせてもらいました。また、複数の質問を1つにまとめて回答している場合もあります。

残りの質問への回答も、急いで作成中です!

 

《過去の主な回答》
1.スクールバス、アルバイトについて

2.入部率、寮、バドミントン部や野球部について
3.難関・S特進からの入部、クラブのマネージャー、クラブのかけもち、Wi-Fiと携帯・スマホについて
4.留学中の勉強について
5.九国の入試について
6.クラブの新設、クラブと学習の両立について
7.クラス替えについて

 

【学校生活について】

<Q1>
○スクールバスは朝は何時まで出ていますか?何分おきですか?
○スクールバスは1年生も乗れますか?
○JRに遅延があってもバスは待ってくれますか?
○枝光駅・SW駅以外にもバスを出してほしい。

<A1>
○朝のバスは6時半くらいには枝光駅にいます。定時出発ではなく、座席がうまったら出発して帰ってくるピストン運行です。
○1年生も乗れます。1年生どころか付属中学の中学生も乗っています

○JRに遅れがあった場合は、スクールバスは時間を延長して運行しています。
○私学協会の規定で、それ以外の場所にバスを出すことは禁止されています。申し訳ありません。

 

<Q2>
○スマホを使える場所は決まっていますか?
○スマホや携帯で禁止されていることはありますか?

<A2>
○今のところ使用場所はエントランスホールです。ただ、ICT授業では、教室内など他の場所で使用することもあります。
○基本的な禁止事項は社会のルールと同じです。また、使用可能な場所や時間以外では使用できません。

 

<Q3>
○新入生から配られるタブレットは無料ですか?
○タブレットはどのように使用するのですか?
○3年間の学費はどれくらいですか?

<A3>
○新年度から1年生が使うタブレットは購入形式です。本体価格は8万円くらいで支払は3年間の分割なので、一ヵ月あたり2千円台だと思います。なお、「購入」なので、九国を卒業するとき、そのタブレットはきみのものです。
○タブレットの使い方は秘密です。ごめんなさい。九国生になったらわかりますよ。
○『受験生の保護者の皆様へ』という冊子にひと月あたりの費用を掲載しています。それを36倍したものが在学中のおよその学費です。

 

<Q4>
○自習室は何時まで使えますか?放課後は何時まで残れますか?
○土日も学校には行けますか?
○朝課外がないかわりに、どこかに別の課外がありますか?

<A4>
○自習は原則20時までですが、例外的に21時まで自習していることもあります。よって、放課後の居残りも原則20時までです。
○土日もクラブなどで学校に来ている生徒はたくさんいます。九国は居場所を求める生徒を歓迎します。
○朝課外に代わる別の課外授業はありません。放課後課外や夏休み課外などはありますが、多くの高校がやっているものと同じで朝課外の代わりではありません。

 

<Q5>
○九国に上靴はないのですか?
○スカート丈はどれくらい長くしていいですか?

<A5>
○上靴については、コチラをご覧ください
○スカートはひざのラインが基準です。くるぶしまで長くするのはダメです。

 

<Q6>
○1人の先生が1つの教科を教えるのですか?
○英語の先生が外国人だったらいいと思います。
○先輩や先生はこわくないですか?
○生徒と先生の信頼関係はどんな感じですか?

<A6>
○複数の教員免許をもっている先生なら、数学と情報のように2教科受けもつことはできます。
○英語科には外国人の先生がいますよ。現在、女性のダイナ先生、男性のアレックス先生、ダミンダ先生、ヘンドリクス先生がいます。さらに付属中学のエディ先生も授業を手伝ってくれています。
○世の中には優しい人がたくさんいますが、どんな人でも怒らせればこわいですよね。九国でも同じです。
○信頼関係は本人たち同士の評価なので他人にはわかりません。でも、九国にはあると信じています。もしも無かったら、これほど多くの受験生に支持されていないと思います。

 

<Q7>
○九国の寮について教えてください。
○通学の自転車はママチャリじゃないとダメですか?

<A7>
○寮のどういうことが知りたいのかわからず、回答できませんでした。詳しくは直接本校にお電話ください。
○どういうものをママチャリというのかわかりませんが、カバンや荷物を安全に運べるのならママチャリじゃなくてもいいのではないでしょうか。

 

<Q8>
○校内にエスカレーターが欲しいです。
○昼寝の時間はないのですか?
○学校で音楽を聴くことはできますか?

<A8>
○エレベーターならありますよ
○休み時間なら自由にお昼寝していただけます。
○1年生の芸術選択で音楽の授業があるので選んでください。クラブなら吹奏楽部や軽音楽部もありますので、音楽好きには良いと思います。

 

【進級・進学について】

<Q1>
○進学から特進、特進からS特進のようにクラスをかわれますか?
○S特進から難関にいくということは、難関クラスの人数が増えるということですか?

<A1>
○クラス替えは毎年行われています。詳しくはパンフレットの16ページをご覧ください。
○もちろんその場合は難関クラスの人数が増えます。

 

<Q2>
○難関からS特進に移る生徒はどれくらいいますか?
○難関クラスから出ると、特待生ではなくなるのですか?

<A2>
○0名のときもあれば若干名のときもあって、その時々によります。また、生徒自身の希望でS特進を希望する場合もあります。
○難関クラスでなくなると特待生ではなくなります。ただし、自ら望むか、よほど大きく成績が落ちない限り、そうしたことはほとんどありません。

 

<Q3>
○昨年度は何割くらいの生徒が大学に進学しましたか?
○大学には推薦でいくことはできますか?

<A3>
○昨年度は73%でした。毎年割合の変動幅が大きく、過去数年間の平均は約80%です。
○推薦入試で大学にいく生徒もいます。ただ、大学の推薦入試は「合格しやすい入試」ではありません。高校の推薦入試と違って難易度も倍率も高いです。以前より学力を重視されることも増えました。やはり一般入試での合格が王道です。

 

<Q4>
○国公立大学への合格を目指す上で大事なことは何だと思いますか?

<A4>
○まずは、なぜその国公立大学に行きたいのか考えることです。その大学でどんな研究がしたいのか(できるのか)を考えましょう。大学合格は通過点であり、ゴールではありません。合格だけを目標にした勉強をしていると、生き方が薄くなってしまいます。

 


これはネイティブスピーカーのアレックス先生。


こちらはダイナ先生。他にもう3名います。


これは休日の九国です。正月でもない限り、


九国から生徒の姿が完全にいなくなることは、


ありません。春休み中も校内にはこうして、


花見をする生徒が「自主登校」しています。


これは放課後。学校には原則20時まで残れます。


学習しやすい場所を求めて学校に残る生徒を、


九国は歓迎します。質問も受け付けています。


帰りは枝光駅までのバスもあって安心ですよ。

 

※1回目の回答はコチラから