もしも何かがあったら

九国の行事の1つに普通救命講習があります。

先日も西日本一帯で大雨による洪水や土砂崩れが相次ぎました。あのような災害はいつ身近に発生するかわかりません。

救急救命の技術と知識は使うことがないのが一番です。しかし、もし自分たちが災害に巻き込まれた時に、使えないのも困ります。

その行動で救える命があるかもしれません。

 


講習の会場になったのは第1体育館です。


専用の人形を使って、助けの呼び方や、


心肺蘇生のやり方を細かく教わったあと、


実践に入りました。手前の箱はAEDです。


かなり強く押さないと効果がないそうです。


AEDの使い方は音声案内に従いましょう。


そして意外と難しいのがこの人工呼吸です。


吹いてもなかなか上手に胸部が膨らみません。


胸を押す時はこのあたりを両手で強く!


以上、年に一度の普通救命講習でした。