次の時代のそなえ

日本の成人年齢は20歳から18歳に変わります。

これに先立って選挙権も18歳から得られるようになりました。つまり、高校3年生の間に選挙権を手にする生徒がいるということです。

ただし、学校内での政治・選挙活動は禁止されているので、悪気はなくても生徒の行為が公職選挙法違反になる恐れもあります。

そうしたことを教えるのも、九国の役割です。

 


これは少し前に行われた西松先生の授業。


政党と選挙に関する現代社会の授業でした。


生徒は公約を定めた模擬政党を立ち上げて、


「有権者」に政策を語りかけていました。


ずいぶんユニークな政党もあったようです。


プレゼンする資料もすべて手作りでした。


自分の考えを相手にうまく伝えることも、


こうした授業から学べます。表現力があれば、


より多くの共感を得ることができます。


もちろん、何が法に触れるかも学びました。